施工事例
外壁塗料:シリコン塗料 シーリング:MSシール 鉄部:フッ素塗料
中野区 Aビル
2023.09.14
中野区沼袋Aビル 躯体補修/タイル工事/外壁塗装
BEFORE
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AFTER
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エリア | 東京都中野区 |
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お客様 | Aビル |
工事内容 | 躯体補修/タイル工事/外壁塗装 |
工期 | 約2ヶ月 |
リフォーム費用 | 約750万円 |
仕様 | 外壁塗料:シリコン塗料 シーリング:MSシール 鉄部:フッ素塗料 |
築年数 | 約42年 |
坪数 | 約300坪 |
施工 | ガイソー池袋店 |
施工前の様子はこちら
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外壁/鉄扉
施工前の共用廊下
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下屋根劣化状況:色褪せ
下屋根コロニアル材が紫外線の影響で色褪せていました。
色褪せは防水性能が弱っているサインであり、放置するとが雨水が内部に侵入しやすくなります。
屋根材が色褪せた時点で塗装することを推奨します。
色褪せは防水性能が弱っているサインであり、放置するとが雨水が内部に侵入しやすくなります。
屋根材が色褪せた時点で塗装することを推奨します。
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タイル劣化状況:クラック(ひび割れ)
外壁に至る所にクラック(ひび割れ)が見られました。
クラックの放置は建物の耐久性減少につながるため、新規タイルとの貼り替え等で補修する必要があります。
クラックの放置は建物の耐久性減少につながるため、新規タイルとの貼り替え等で補修する必要があります。
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躯体劣化状況:爆裂
共用廊下の天井端部のコンクリートが爆裂して剥落しています。
爆裂は内部の鉄筋が錆びて膨張した結果、コンクリートが押し出される症状です。
鉄筋の錆がこれ以上広がらないようサビ止め塗装をしてコンクリートを復旧させる必要があります。
爆裂は内部の鉄筋が錆びて膨張した結果、コンクリートが押し出される症状です。
鉄筋の錆がこれ以上広がらないようサビ止め塗装をしてコンクリートを復旧させる必要があります。
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躯体劣化状況:爆裂
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躯体劣化状況:爆裂
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調査結果を報告書として提出
建物診断の結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、外壁屋根を40項目に及ぶ箇所を調査し報告書と状況写真をご提出します。
建物の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性を判断できます。
建物の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性を判断できます。
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外壁と屋根のメンテナンスについて
外壁や屋根は日々さまざまな影響を受けています。建物は自然環境下にあり、いつも雨風にさらされ屋根や外壁は劣化が進み放置すると老朽が進行します。外壁と屋根のメンテナンスをすることをお勧めします。
⇒『メンテナンスの時期と工法』
⇒『メンテナンスの時期と工法』
施工中の様子はこちら
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躯体補修
躯体調査の結果を外壁に浮き部をマーキングします。✖印部分が浮いているので注入が必要が部分です。
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躯体補修後
躯体補修後は元通りになりました。
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躯体補修後
共用廊下の天井端部も躯体補修をして元通りに修復しました。
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躯体補修後
共用廊下天井の修復後
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躯体補修後
斜壁も修復完了しました。
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タイル斫り
タイル外壁の浮き部は剥がしてから新たなタイルに貼り替えます。
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タイル貼り
浮き部のタイル貼り替えが完了しました。
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屋上小屋解体
小屋の解体前
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屋上小屋解体
屋上にある不要なプレハブ小屋を解体搬出します
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高圧洗浄
外壁の汚れを洗い流します。
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高圧洗浄
塗装を行う上で必ず必要な工程の1つが外壁洗浄です。
現状の外壁の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことは外壁塗装の塗膜の密着性を高めるために不可欠な作業です。
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玄関ケレン作業
鉄製の玄関扉のペーパーヤスリで目あらし作業
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玄関塗装 下塗り
3回塗りの下塗り作業でサビ止め塗装になります。
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水分や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎとても大切です。
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水分や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎとても大切です。
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玄関塗装 下塗り後
全ての鉄製扉のサビ止め塗装が終わりました。
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玄関塗装 枠周シーリング
玄関枠周りのシーリングを打ち行いました。
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玄関塗装 中塗り
3回塗りの2回目の中塗り作業です
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玄関塗装 上塗り後
玄関扉の仕上げ塗りが完成しました。
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PS塗装 ケレン作業
パイプシャフトの鉄製扉のペーパー掛け作業
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PS塗装 下塗り
パイプシャフトの鉄製扉の3回塗りの下塗り作業でサビ止め塗装になります。錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水分や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎとても大切です。
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PS塗装 上塗り
パイプシャフト扉の中塗りです
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PS塗装 上塗り
3回目の仕上げ塗装です
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外壁 下塗り
屋上塔屋外壁の下塗りです
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外壁 中塗り
屋上塔屋外壁の中塗り作業です
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外壁 上塗り
屋上塔屋外壁の3回目の仕上げ塗装です
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屋根 下塗り
下屋根コロニヤルのシーラー下塗りです。下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割があり、 上塗り塗料だけでは密着力が弱く、塗装面にそのまま塗料を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。 下塗り用塗料を使い密着性が高めることで、塗装が剥がれにくくなり、塗料本来の性能や耐久性を発揮します。
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屋根 中塗り
3回塗りの2回目の中塗り作業です。手塗りのローラー工法で、3回も塗り重ねることを標準仕様としています。従来の吹き付け工法とは違い、施工実績豊富な職人が手塗りローラー工法で何度も塗料を重ね塗りすることによって、長期に渡り美しく耐久性の強い塗膜を生み出します。
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屋根 上塗り
3回目の仕上げ塗装です。ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます。
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雨樋塗装
雨樋パイプの塗装作業
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軒天 下塗り
軒天井のローラー塗りの作業中です
塗料は下地隠ぺい性に優れ、シミ、ヤニ止め効果があり、水性艶消し塗料です。
耐久性、付着性、防カビ性に優れ、素材への浸透性が優れています。
軒裏などの専用艶消し仕上げ塗装です。
塗料は下地隠ぺい性に優れ、シミ、ヤニ止め効果があり、水性艶消し塗料です。
耐久性、付着性、防カビ性に優れ、素材への浸透性が優れています。
軒裏などの専用艶消し仕上げ塗装です。
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軒天 上塗り
仕上げ塗りです
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シャッターボックス
これからシャッターBOX塗装をします。
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シャッター 下塗り
シャッター面の塗装です
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シャッターボックス 上塗り
シャッターBOX塗装が仕上がりました
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シャッター 上塗り
シャッター塗装が仕上がりました
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柵塗装 下塗り
下塗りの錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水分や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎとても大切です。
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柵塗装 上塗り
2回目に塗る中塗り作業です
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柵塗装完了
鉄製手摺の仕上げ塗装が完成しました。
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脆弱部補修
劣化している脆弱塗膜は撤去します。
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脆弱部補修 劣化部撤去
爆裂しているモルタルまで完全に撤去しました
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脆弱部補修 プライマー塗布
モルタル用接着材を塗ります。
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脆弱部補修 左官工事
左官モルタル塗り作業
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脆弱部補修 左官工事後
下地修復が完成しました
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脆弱部補修 完了
塗装が仕上がりました。
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施工完了
塔屋の屋根塗装が完了しました。
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施工完了
塔屋外壁の塗装が完了しました
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施工完了
共用廊下の外壁と扉塗装が完成です
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施工完了
屋根塗装が完了しました
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施工完了
裏側外壁面も完了です
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施工完了
躯体修復した部分もきれいに仕上がりました。
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施工完了
キレイに仕上がりました
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施工完了
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施工完了
斜壁部分もきれいに仕上がりました。
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施工完了
雨樋塗装もきれいにしあがりました。
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施工完了
ルーフバルコニー側の外壁もきれいに仕上がりました。
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施工完了
軒天井もしっかりと躯体修復してきれいに仕上がりました。
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施工完了
爆裂していた躯体も修復しきれいに仕上がりました。
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施工完了
階段部分もきれいに修復されました
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施工完了
キレイに仕上がりました。
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工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
施工前後の写真をご紹介!
外壁塗装
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塔屋の径や屋根下部の外壁で劣化しています。
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傾斜部は防水をし壁面は塗装を修復が完了しました。
屋根塗装
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コロニアルは厚さ5mm程度セメントスレート製屋根材で表面は塗装仕上げになっています。劣化すると変色し反ったり割れたりします。
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少し欠けている部分もありますが、塗装をすることでコロニアルの性能を保つことができました。
外壁/鉄扉塗装
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共用廊下の施工前はよく見ると玄関扉やPS扉は鉄製で少し劣化し錆びはじめている部分もありました。
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外壁と鉄部となる玄関枠扉やPS枠扉をしっかりと塗装しました。軒天井は軒先の爆裂していたコンクリートも修復が完了しました。
脆弱部補修
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一階の通路奥の袖壁部が雨により濡れる部分のため劣化し剥がれ崩れています。
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崩れている部分は撤去し新にモルタルを塗って下地を整えてから塗装にて修復を行いました。
躯体補修
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軒先の爆裂しているコンクリート部分は内部の鉄筋まで錆びています。水分が長期間にわたり侵入していた状態です。
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傷んでいる部分はしっかりと撤去し樹脂モルタルで躯体修復を行い、元通りの形状に回復しました。
躯体補修
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廊下軒先外部も爆裂し表面の塗りモルタルと内部の躯体コンクリートが落下している状態です。
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劣化し浮いている部分は全て撤去し元通りに躯体修復し塗装仕上げが完成しました。
タイル工事
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浮いているタイルは剥落の危険性があるので撤去し貼り替えが必要となります。
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同様の色合わせをした小口タイル貼りを行い元通りに修復しました。