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外壁と屋根のリフォームで建物の耐震性がアップする理由

2023.12.28
 

屋根のリフォームで建物の耐震性がアップする理由について

建物の耐震性能と屋根リフォームは何故関係あるのか?
外壁の劣化状況と建物の耐震性能が大きく関係があることをご存知でしょうか?
今回は建物の耐震性能と屋根リフォームの関係を考えてみたいと思います。

建物の外装リフォームで外壁と屋根はとても重要なことはお解りのことと思います。
建物の耐震診断をする際の 診断調査表では
◦築年数
◦外壁材種類
◦筋違い
◦屋根材
◦床仕様
◦接合部
◦地盤
◦基礎形状

などの詳細の評価をしていくことになります。
そしてこの中でも特に外装の老朽化の程度によっては-30%の低減係数を掛けなければならないのです。

建物強度が70%掛けになるということそしてもう一つ大切な要因として屋根の重さがあります。

屋根の重さの種類としては
◦軽い屋根(石綿スレート・鉄板葺き)
◦重い屋根(桟瓦葺き)
◦非常に重い屋根(土葺瓦屋根)
に分類されます。

その屋根の重さの違いで、建物に与える地震の影響も大きく変わってきます。
ではどのくらいの違いが出るのでしょうか。

軽い屋根(石綿スレート・鉄板葺き)を100%としたときに

・重い屋根は、約77%(23%減)
・ 非常に重い屋根は56%(44%減)

この数値は建物の形状割増係数(建物の奥行と間口幅の長さ)各階の短長辺長さが4m以上6m未満の2階建ての場合での数値ですが、横幅に対して建物高さの率が大きくなればなるほど、その差が大きくなります。

屋根の重さが耐震強度に与える影響は意外と大きいです
そこで外装メンテナンスをする際に、耐震強度のことも考えると

重い屋根 ⇒ 軽い屋根
に替えることで耐震強度を高めることになります。

またもう一つのメリットとしては、既存の瓦屋根を葺き替える場合は屋根下地も貼り替える事になり一般的には12mmの構造用合板を貼るのでさらに建物の水平強度も強くなることになります。
それと、現在スレート屋根(コロニアル瓦)の建物については軽量の金属屋根材をカバー工法で葺いても、桟瓦屋根と比べると屋根重量は軽いので建物の耐震強度に与える影響が少ないことも安心できるのではないでしょうか。

耐震補強工事と同等の効果と考えられる
内装工事をする際には、建物の耐震性の説明や耐震補強工事のメリットと
デメリットがあります。
メリットはわかるがデメリットとは?
耐震工事はその耐震工事だけを単独で行うことは出来ません。
「必ず内装の解体工事と復旧仕上げ工事が必要になります」

そのため、内装工事をする際に同時に行うことで、コストの軽減やついでに出来る工事となるメリットがあります。

外装工事で屋根メンテナンスを検討しているなら屋根メンテナンスを塗装に限定して考えていませんか?
塗装以外の工法も、検討をしてみてはいかがでしょうか。
私が勧めする屋根材に「スーパーガルベスト」があります。
◦耐久性
◦断熱性
◦耐震性
ともに良くなり、長期的に考えると持ちが長いので頻繁にメンテナンスをする必要性が無くなります
長い目でみるとコスト的にもお得です。
外装メンテナンスの機会に屋根メンテナンスも同時に検討されてはいかがでしょうか。





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