施工事例
外壁塗料:シリコン 屋根塗装:シリコン シーリング:ビューシール
豊島区 D邸
2024.09.27
板橋区D邸
BEFORE
AFTER
エリア | 東京都豊島区 |
---|---|
お客様 | D邸 |
工事内容 | 外壁/屋根/付帯部塗装 |
工期 | 約1ヵ月 |
リフォーム費用 | 約185万円 |
仕様 | 外壁塗料:シリコン 屋根塗装:シリコン シーリング:ビューシール |
築年数 | 約36年 |
坪数 | |
施工 | ガイソー池袋店 |
施工前の様子はこちら
外壁・既存状況
既存外壁材はALCボードです。コンクリートを軽量気泡化しており、断熱性・耐火性・耐久性に優れた材料ですが、防水性に乏しいのが特徴の素材です。
屋根・既存状況
既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。
下地状況・シーリング
シーリングの劣化が進行しております。今回のタイミングで目地・サッシ部分ともに打ち換えをすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。
現調打合せ記録でご要望を確認
現地調査では建物の気になっている状態や外壁塗装をする目的などを詳しく伺って「現調打合せ記録」に記録をします。
ご要望を丁寧にお聞きして、ご希望に合った工事をしっかりと施工します。
ご要望を丁寧にお聞きして、ご希望に合った工事をしっかりと施工します。
調査結果を報告書として提出
建物診断の結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、外壁屋根を40項目に及ぶ箇所を調査し報告書と状況写真をご提出します。建物の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。
外壁と屋根のメンテナンスについて
外壁や屋根は日々さまざまな影響を受けています。
建物は自然環境下にあり、いつも雨風にさらされ屋根や外壁は劣化が進み放置すると老朽が進行します。外壁と屋根のメンテナンスをすることをお勧めします。
⇒『メンテナンスの時期と工事の方法』
建物は自然環境下にあり、いつも雨風にさらされ屋根や外壁は劣化が進み放置すると老朽が進行します。外壁と屋根のメンテナンスをすることをお勧めします。
⇒『メンテナンスの時期と工事の方法』
施工中の様子はこちら
足場仮設
外壁塗装工事は高所での作業なので建物外周部に足場を組み立てます。
1階の建物入り口は出入りが出来るような組立を行いパイプコーナーガードなどを要所に設置します
1階の建物入り口は出入りが出来るような組立を行いパイプコーナーガードなどを要所に設置します
高圧洗浄
塗装を行う上で必ず必要な工程の1つが外壁洗浄です。現状の外壁の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことは外壁塗装の塗膜の密着性を高めるために不可欠な作業です。
シーリング撤去
既存シーリングを撤去して打ち替え工事を行います。増し打ち工事では密着性が確保できないため、打ち替え工事が必要です。
プライマー塗布
プライマーとは下地材とシーリング材の密着性を良くするための材料です。 シーリングの種類ごと(ウレタンや変成シリコンなど)にプライマーが用意されています。 間違った組み合わせだと効果を発揮しないので注意が必要です。
シーリング充填
新規シーリングを打設します。2液型シーリングで硬化不良のリスクを避けます。
シーリング押え
シーリングのヘラならしは、シーリング断面を確保する為に平滑に均します。窪まないように注意をします。
シーリング完了
シーリングが完了しました。
外壁下塗り
下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割があり、 上塗り塗料だけでは密着力が弱く、塗装面にそのまま塗料を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
外壁中塗り
手塗りのローラー工法で、3回も塗り重ねることを標準仕様としています。従来の吹き付け工法とは違い、施工実績豊富な職人が手塗りローラー工法で何度も塗料を重ね塗りすることによって、長期に渡り美しく耐久性の強い塗膜を生み出します。
外壁上塗り
3回目に塗る仕上げ塗装です。塗料によって決まっている標準塗布量や乾燥時間をしっかりと守ることにより、強い塗膜を作ります。ローラーが使えない狭い箇所などは、ハケでしっかりと塗り込みます。同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます!
外壁上塗り 色分け
色を分ける際は、境界で養生を行ってから塗装します。
屋根下塗り
コロニヤルの下塗りです。下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割があり、 上塗り塗料だけでは密着力が弱く、塗装面にそのまま塗料を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。 下塗り用塗料を使い密着性が高めることで、塗装が剥がれにくくなり、塗料本来の性能や耐久性を発揮します。
屋根中塗り
3回塗りの2回目の中塗り作業です。
屋根上塗り
3回目の仕上げ塗装です。ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます。
屋根縁切り
スレート屋根の屋根塗装での縁切りという作業が完了しました。
これで上下の屋根材間に1mm程度の隙間が確保され、雨水がしっかりと排水されるため屋根裏側に雨水が染み込む心配はありません。
これで上下の屋根材間に1mm程度の隙間が確保され、雨水がしっかりと排水されるため屋根裏側に雨水が染み込む心配はありません。
屋根塗装完了
屋根の施工完了です。
雨樋塗装
雨樋の塗装です。ローラーが使えない狭い箇所などは、ハケでしっかりと塗り込みます。
軒天塗装
軒天井のローラー塗りの作業中です。塗料は下地隠ぺい性に優れ、シミ、ヤニ止め効果があり、水性艶消し塗料です。耐久性、付着性、防カビ性に優れ、素材への浸透性が優れています。
胴差し ケレン
外壁にある上下階の間にある板は外壁より数センチの出っ張りがあります。
その出っ張り段差の部分が雨水を受けるような状態となるので、水分の影響を受けやすい部分になります。
その出っ張り段差の部分が雨水を受けるような状態となるので、水分の影響を受けやすい部分になります。
胴差し 塗装
ムラ無く隅々まで丁寧に塗ります。
胴差し 塗装完了
塗装完了です。
外壁 施工完了
外壁・付帯部の塗装後にぬり残し等のチェックを一通り終えたら外壁施工完了です。
ベランダ 塗装
ベランダが一部鉄製であったため塗装します。
鉄部塗装の目的は、塗り替えによる美観の回復だけではなく、錆による劣化を防ぐ「錆止め」が最大の目的となります。
鉄は酸化して「錆びる」と見た目が悪くなるだけでなく強度が低下し形状が崩れたり破損したりして元通りに戻りません。
鉄部塗装の目的は、塗り替えによる美観の回復だけではなく、錆による劣化を防ぐ「錆止め」が最大の目的となります。
鉄は酸化して「錆びる」と見た目が悪くなるだけでなく強度が低下し形状が崩れたり破損したりして元通りに戻りません。
施工完了
お引渡しの前に当社の厳しい施工基準にて完了検査を行い、お客様にも確認をしていただきます。細部までしっかり確認後、養生を剥がして足場を解体します。家全体と近隣の清掃をして工事の完成です。
工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
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施工前後の写真をご紹介!
全体
屋根