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地震に強くする耐震リフォーム

2023.12.17


建物の耐震性に関係する構造部位について
建物で一番大切な部分とは?
今回は建物の構造上、一番大切な部分をお話しします。

そもそも建物はどのように造られているのでしょうか?
壁、床、天井、屋根、窓、柱、梁・・・

などなど知っている箇所を考えてもまだまだたくさんあると思います。
そして、建物は全体的に見ると一体になっていますが各部材が繋げられて建物が出来ているのでその繋がれている部分がしっかりと接合していなければ建物が受ける様々な外力から身を守ることが出来ません。
ではその重要な部分をいくつか見ていきましょう。



① 基礎コンクリートと上部建物
一般的に、基礎部にアンカーボルトと言われる直径16mm程度の金属のボルトを埋め込み、そのボルトで土台や柱を固定することで建物と基礎をしっかりと接合しています。

② 柱と梁
このつなぎ部は、日本の昔からの在来工法の建物では、大工さんが仕口という組接ぎや留接ぎやホゾ接ぎなどといわれる木と木を組み合わせて接合し繋ぐ工法でしたが、近年では基礎や土台と同様に金属のボルトなどを使うようになりました。

③ 筋交い
筋交いとは壁部に、各階の梁や土台の間に斜めに入っている部材で 地震の際に発生する横揺れに対して建物が変形を起こさないように入れています。

そしてこの筋交いには建物が揺れた際に「引く力」と「押す力」が加わり押す力の場合には固定してある繋ぎ部の強度には影響ありませんが、引く力が加わった場合にはその接合強度によっては、接合箇所が揺れの衝撃で抜けてしまうことで、建物が変形してしまいます。

④外壁
筋交いと同様に建物が触れた際に左右に揺れる力に対して外壁が力を発揮します。
建物は地震で揺れて変形に対して影響が少ない建物は耐震強度が強いとされます。
筋交いと同様に外壁の強度にも関係があり劣化事象の程度によっては3割程度の建物強度低下があると考えます。

よって建物は各部材の接合状態と同様に外壁もとても大切で、古い建物ほど接合部の強度が低いことも事実です。
その為、リフォーム工事の際にしっかりと点検と調査を行いもし外壁劣化の状態を確認し弱い接合箇所があれば、接合金物などで補強をすることで、地震の時に接合部の引き抜けを防止することが出来ます。
また、耐震補強などをした際も、合わせて接合部の補強と外壁改修をする事で建物全体の耐震強度も上がります。

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