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ガイソー池袋店

施工前の様子はこちら
外壁・全景
全体的に汚れが付いていて雨樋金具のサビが目立ちます
外壁劣化状況:クラック(ひび割れ)
外壁に複数のクラック(ひび割れ)が見られました。このまま放置すると建物の耐久性減少につながるため、それぞれのクラックに併せて補修する必要があります。
外壁劣化状況:クラック(ひび割れ)
外壁目地シーリング劣化状況:剥離
外壁目地シーリング材が剥がれかけている箇所が見られました。目立たない劣化ですが放置すると次第に剥がれる範囲が広がっていくため、事前に打ち替えることを推奨します。
サッシ周りシーリング劣化状況:剥離
サッシ周りシーリング材がわずかに剥がれていました。このまま放置するとさらに剥がれて雨水が浸み込んでしまうため、シーリング打ち替えを推奨します。
バルコニー床劣化状況
バルコニー防水層の一部が割れていました。外壁工事と同じタイミングで防水工事をすることを推奨しています。
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調査結果を報告書として提出
建物診断の結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、外壁屋根を40項目に及ぶ箇所を調査し報告書と状況写真をご提出します。
建物の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性を判断できます。
外壁と屋根のメンテナンスについて
外壁や屋根は日々さまざまな影響を受けています。建物は自然環境下にあり、いつも雨風にさらされ屋根や外壁は劣化が進み放置すると老朽が進行します。外壁と屋根のメンテナンスをすることをお勧めします。
⇒『メンテナンスの時期と工法』
施工中の様子はこちら
足場仮設
足場材料を組み立てる場所に配って準備をしています
足場仮設
高所での作業を安全に行うために、建物の外周部に足場を組み立てます。
安全に効率よく作業ができるよう、作業床、手すり、中さん、養生ネット、壁つなぎなどを適正に設置します。
足場仮設
2階ルーフバルコニー部分の足場組立です
ジャッキベースを入れて後で浮かせるようにしています
散水調査 バルコニー
2階押し入れ天井に漏水があったため、3階バルコニー防水を散水調査しています。
散水調査 外壁
2階押し入れ天井に漏水があったため、3階の外壁シーリングを散水調査しています。
漏水 押し入れの天井
2階押し入れ天井に漏水があり、3階の外壁シーリングと3階バルコニー防水を調査したところ、3階バルコニー防水の散水で漏水したので、補修をします。
躯体調査
足場仮設後に外壁躯体の打診調査を行います。
経年劣化による、クラック・浮き・爆裂欠損・塗膜剥離などの状態を調査し外壁にマーキングし図面に書き写しそれぞれの躯体劣化状況を各壁面ごとにまとめて判断をします。
躯体調査
パラペット天馬の躯体調査の結果をマーキングしてあります。
RC建物のパラペットコンクリート上部にはモルタル塗り部分があり浮きやクラックが発生します。
躯体補修をしてから塗装作業をします。
躯体調査
手摺天馬に躯体調査のクラックと注入のマーキングです。
RC建物のコンクリート手摺上部にはモルタル塗り部分があり浮きやクラックが発生し補修が必要です。
躯体調査
庇部の躯体調査マーキング
RC建物の庇コンクリート上部にはモルタル塗り部分があり浮きやクラックが発生します。
躯体脆弱部 モルタル補修
庇モルタル部分の躯体補修です
躯体脆弱部 モルタル補修
脆弱塗膜部のセメント系フィラーのコテ塗り作業です。
躯体脆弱部 モルタル補修
同じく、脆弱塗膜部のセメント系フィラーのコテ塗り作業です。
脆弱塗膜を撤去してから塗っています。
躯体補修後
軽微なクラックにはセメント系フィラーをすり込み補修をクラックの隙間を埋めます。
躯体補修後
同様に、軽微なクラックにはセメント系フィラーをすり込み補修をクラックの隙間を埋めます。
躯体補修 穿孔作業
RCパラペット天端のモルタル浮き部へ注入用の孔を空け作業です。
躯体補修 エポキシ樹脂注入
RCパラペット天端のモルタル浮き部へエポキシ樹脂注入作業です。
ひび割れにエポキシ樹脂を注入し、防水性・接着性が向上し躯体と一体化します。
コンクリート構造物全般に発生した浮きやひび割れの補修などに使用します。
躯体補修後
パラペットのエポキシ樹脂注入をしました。
アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法です。
タイル浮き注入
建築基準法第12条でタイル壁面は10年点検は全面打診によって異常の有無を確認することとされています。
タイル浮き注入
外壁タイルの浮き部の目地部にエポキシ樹脂注入をしています。
浮き部にエポキシ樹脂を注入し、防水性・接着性が向上し躯体と一体化します。
コンクリート構造物全般に発生した浮きやひび割れの補修などに使用します。
タイル酸洗い
酸洗いをするとタイル壁面がとてもキレイになります。
高圧洗浄
外壁塗装を行う上で必ず必要な工程の1つが外壁洗浄です。
現状の外壁の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことは外壁塗装の塗膜の密着性を高めるために不可欠な作業です。
外壁肌合わせ塗装
躯体補修をした壁面のパターン肌合わせをしています。
外壁肌合わせ塗装
補修部分を下地と同様に鎖骨ローラーを使用しパターン肌合わせ作業をしています。
外壁下塗り
下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割があり、 上塗り塗料だけでは密着力が弱く、塗装面にそのまま塗料を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。 下塗り用塗料を使い密着性が高めることで、塗装が剥がれにくくなり、塗料本来の性能や耐久性を発揮します。
外壁中塗り
中塗りも隅々までムラ無く塗り込みます。3回塗りの2回目に塗る中塗りです。手塗りのローラー工法で、3回も塗り重ねることを標準仕様としています。従来の吹き付け工法とは違い、施工実績豊富な職人が手塗りローラー工法で何度も塗料を重ね塗りすることによって、長期に渡り美しく耐久性の強い外壁を生み出します。
外壁上塗り
上塗り仕上げ塗装で完成します。塗料によって決まっている標準塗布量や乾燥時間をしっかりと守ることにより、強い塗膜を作ります。ローラーが使えない狭い箇所などは、ハケでしっかりと塗り込みます。同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます!
外壁施工完了
打ち継ぎ目地のシール打ち替えも行い防水性能も回復しきれいに仕上がりました。
施工完了・全景
とてもキレイに仕上がりました。
施工完了・タイル面
タイル補修が完了しました。
建築基準法第12条でタイル壁面は10年点検は全面打診によって異常の有無を確認することとされています。
施工完了・ひさし
キレイに仕上がりました。
施工後 シーリング
破断していたシーリングがキレイに仕上がりました。
施工後 バルコニー
割れていたバルコニーがキレイに仕上がりました。
3つの特典プレゼント
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工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
完全な防水工事をお考えなら
防水工事といっても工事内容は防水工法は様々です。安心できる完全保証をする防水工事なら調査から工事保証まで全てが安心できます。
⇒『完全防水をお考えなら』
施工前後の写真をご紹介!
外壁
外壁アップ
ひさし
鉄筋コンクリート造の建物は塗装工事の前に躯体調査と躯体補修が必要になります。表面にひび割れや欠損部があっても補修方法が複数あり、塗装工事の職人ではなく補修専門の職人で工事します。施工数量は外壁面積と異なり事前に正確な数量が出せません。実際に足場を組んで壁面を調査して図面に落とし込んで初めて数量が出せます。契約予算と異なる数量になることもありますので、お客様と協議して進めていきます。
お客様より
大雨で漏水が発生してしまい。原因が分からなくて困っていた。漏水調査の方法を熱心に説明してくれて見積も詳細だったので依頼を決めました。実際の漏水調査で原因が分かってよかったです。
担当者より

ガイソー池袋店

担当:大塚勇磨

台風がきっかけで雨漏れに気付いたものの、中々補修できずにいたので今回の調査で絶対に原因を見つけて安心してもらおうと取り組みました。怪しかったバルコニーのひび割れは原因だと分かりホッとしました。他にも外壁の目地やサッシ周りが怪しかったのですが、調査の結果原因では無かったのでお客様にご報告して安心していただけました。
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