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ガイソー池袋店

施工前の様子はこちら
屋根
既存屋根材はコロニアルというスレート屋根です。
セメント質の5mm程度の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。
屋根
紫外線による塗膜表面の剥がれが数か所見受けられます。
コロニアル屋根は厚さ5mm程度のセメントスレート製に塗装がされいます。
表面の塗装が劣化するとコロニヤル材が沿ったり割れたりするので塗り替えが必要な状態です。
モルタル外壁
既存外壁材はモルタルです。
セメントや石灰・砂などが主成分です。強度が強く耐火性に優れているが割れやすいのが特徴ですが、今回のひび割れは旧塗膜の密着性又は材質が影響し表面に割れが発生しています。
サイディング外壁
既存外壁材は窯業サイディングです。
セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。
経年劣化で、塗膜表面の剥がれが所々で見受けられます。
外壁・チョーキング現象
紫外線による影響から塗膜の結合が弱くなり、塗料のはがれを示すチョーキングが発生しております。
しっかりとバイオ高圧洗浄で汚れを落とし、塗装をする必要があります。
シーリング
シーリングが劣化し一部剥がれています。
一部補修をした跡がありますが、このような状態になると劣化した既設シーリング材を撤去し新たなシーリング材に打ち替える必要があります。
調査結果を報告書として提出
建物診断の結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、外壁屋根を40項目に及ぶ箇所を調査し報告書と状況写真をご提出します。
建物の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性を判断できます。
火災保険で屋根修理をする方法
お住まいの火災保険、毎月支払っているだけではないでしょうか?
実は、強風などの自然災害でお住まいが損傷を受けたときでも、火災保険が適用されることがあります。
⇒『火災保険で屋根修理をする方法』
外壁と屋根のメンテナンスについて
外壁や屋根は日々さまざまな影響を受けています。建物は自然環境下にあり、いつも雨風にさらされ屋根や外壁は劣化が進み放置すると老朽が進行します。外壁と屋根のメンテナンスをすることをお勧めします。
⇒『メンテナンスの時期と工法』
施工中の様子はこちら
屋根 バイオ高圧洗浄
バイオ高圧洗浄で現状の屋根の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことは塗装の塗膜の密着性を高めるために不可欠な作業です。
外壁 バイオ高圧洗浄
外壁は汚れていて、完全に汚れを除去してから下塗りを行うことは塗装塗膜の密着性を高めるために不可欠な作業です。
既存シーリング撤去
既存シーリングを撤去して打ち替え工事を行います。
増し打ち工事では密着性が確保できないため、打ち替え工事が必要です。
シーリング充填
密着性を確保するためにプライマーを塗布したあと、新規シーリングを打設します。2液型シーリングで硬化不良のリスクを避けます。
シーリング材は変成シリコーンポリマーを主成分とした高性能建築用シーリング材です。耐候性・耐久性に優れる為、露出目地への使用に適しています。また、従来品と比べ動的追従性にも優れる為、外壁パネルのジョイントなどの動きの大きな目地への使用にも適しています。
●耐久性区分10030相当(JIS耐久性区分に10030の規定がないため相当と記載)30年超耐久シーリング材
シーリング押え込み
断面が確保できるようシール打ちをした後に平らに均し仕上げます。
壁面が凹凸していますがシーリング表面は平になるように仕上げます。
シーリング完了
シーリングが完了しました。
シーリング材は変成シリコーンポリマーを主成分とした高性能建築用シーリング材です。
屋根 下塗り
下屋根コロニヤルの下塗りです。
下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割があります。
上塗り塗料だけでは密着力が弱く、塗装面にそのまま塗料を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。 下塗り用塗料を使い密着性が高めることで、塗装が剥がれにくくなり、塗料本来の性能や耐久性を発揮します。
屋根 下塗り後
屋根の下塗りが完了しました。
適正は塗布量を隅々端部までしっかりと塗り込みました。
屋根 タスペーサー挿入
コロニアル屋根塗装をする場合には上下の重なりに立てジョイントから入った水が排水されるよにタスペーサーを設置して隙間を確保します。
屋根 中塗り
3回塗りの2回目の中塗り作業です。
手塗りのローラー工法で、3回も塗り重ねることを標準仕様としています。
施工実績豊富な職人が手塗りローラー工法で何度も塗料を重ね塗りすることによって、長期に渡り美しく耐久性の強い塗膜を生み出します。
屋根 中塗り後
屋根の中塗りが完了しました。
中塗りも隅々まで規定塗布量をしっかりと塗りました。
屋根 上塗り
3回目の仕上げ塗装でムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。
同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます。
屋根 施工完了
屋根塗装の施工が完了しました。
鉄部 ケレン(汚れ、サビ落とし作業)
鉄部塗装では先に錆び落としをします。
紙やすりペーパーで目あらしをすることで、新たに塗る塗料の密着性を高める効果もあります。
鉄部塗装 下塗り
下塗り作業でサビ止め塗装になります。
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水分や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎとても大切です。
鉄部塗装 中塗り
3回塗りの2回目に塗る中塗りで仕上げ塗料を塗っています。
鉄部塗装 上塗り
3回塗りの3回目になるの仕上げ塗装が完了しました。
外壁 下塗り(シーラー)
一般的な外壁塗装は3回塗りですが、今回は下地との接着力を高めるためにシーラー塗りを行い、計4回塗りとしています。
塗料の粘着力、機能性を上げるためシーラーを塗ります。
外壁 下塗り(微弾性フィラー)
今回下塗りは2回重ねで塗ります。
ひび割れ補修のため微弾性フィラーを塗ります。

外壁の下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割があり、 上塗り塗料だけでは密着力が弱く、塗装面にそのまま塗料を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
下塗り用塗料を使い密着性が高めることで、塗装が剥がれにくくなり、塗料本来の性能や耐久性を発揮します。
外壁 中塗り
外壁の3回塗りの2回目の中塗りです。
手塗りのローラー工法で、3回も塗り重ねることを標準仕様としています。
従来の吹き付け工法とは違い、施工実績豊富な職人が手塗りローラー工法で何度も塗料を重ね塗りすることによって、長期に渡り美しく耐久性の強い外壁を生み出します。
外壁 上塗り
今回は、下塗り2回、中塗り、上塗りの合計4回重ねで塗装します。
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。塗料によって決まっている標準塗布量や乾燥時間をしっかりと守ることにより、強い塗膜を作ります。
ローラーが使えない狭い箇所などは、ハケでしっかりと塗り込みます。同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます
外壁塗装完了
外壁の塗装が完了しました!
雨樋 下塗り
雨樋の下塗り塗装をしています。
付帯部の雨樋は2回となるので一回目の下塗りでムラ無くしっかりとパイプの裏側や固定金具まで塗り込みます。
雨樋 下塗り後
下塗りが完了しました。
雨樋 上塗り
仕上げ塗りになります。
下塗り同様にパイプの裏側までムラ無くキレイに仕上げます。
雨樋塗装完了
上塗りが完成しきれいに仕上がりました。
基礎塗装 下塗り
基礎は外気や紫外線の影響による中性化を防ぐために保護塗装を行いました。
基礎塗装 上塗り
基礎塗装の仕上げ塗りです。
基礎ストーン保護塗装をすることで素地コンクリートの表面に発生している小さなクラックが埋まり水分の侵入による内部鉄筋の腐食を防ぐ効果もあります。
基礎塗装完了
基礎塗装が完了しました!
軒天塗装 下塗り
軒天井のローラー塗りの作業中です。
塗料は下地隠ぺい性に優れ、シミ、ヤニ止め効果があり、水性艶消し塗料です。
耐久性、付着性、防カビ性に優れ、素材への浸透性が優れている軒裏などの専用艶消し仕上げ塗装です。
軒天塗装 上塗り
ムラ無く均一に塗ります。
隅の部分などローラーが使えない狭い箇所などは、ハケでしっかりと塗り込みます軒天井の塗装が完了です。
施工完了
お引渡しの前に当社の施工基準にて完了検査を行い、お客様にも確認をしていただきます。細部までしっかり確認後、養生を剥がして足場を解体をしました。家全体と近隣の清掃をして工事の完成です。
工事完了確認書
工事完了後に立ち合いにて現場を一周してお客様にも完成状況をご確認をして頂きます。
細部までしっかり確認後、気になる点があれば確認書に記載し後日手直しをします。
足場に上がれない部分の確認は施工写真などでご確認をして頂きます。
工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
施工前後の写真をご紹介!
屋根
コロニアル屋根は5mm程度のセメントスレート製の表面に塗装がされている屋根材です。表面の塗装は太陽の熱と紫外線により劣化し塗膜の剥がれが見えるようになったら塗り替えが必要です。
塗り替えることでコロニアル屋根材を保護し、塗装の遮熱効果により太陽の熱や紫外線の影響を受けにくくします。
外壁
全景写真では見えにくいですが、亀裂やシーリングの劣化が発生しています。
新たな色に塗り替えたことで、亀裂の入った下地をシーラーで密着させシーリングも全て打ち替えをし外壁の防水性も完全になりました。
外壁アップ
塗膜が広範囲に亀裂が入っており剥離してる部分もあります。原因は前回の塗料が下地との密着が完全ではないか、相性が悪かったなどが考えれられます。
剥離している部分はケレンし、亀裂だけで密着している壁面については、浸透性の下塗りシーラーで下地と浮き部を密着させから従来の下塗り+中塗り+上塗り塗装を行いました。
住宅が密集していて隣家がとても狭く足場工事や塗装工事が大変な現場でした。職人が建物の間に入ることはできますが向きを変えられないくらい狭いので、明るい時間に作業するようにして塗り残しが無いように作業しました。外壁材がモルタルと窯業サイディングの2種類で、それぞれに適切な下処理を行ってから塗装しました。
お客様より
狭い外壁面も丁寧に作業していただき、足場シートの外側にブルーシートをかけて作業してくれたのでお隣の家を汚すことなく進めて頂いてよかったです。普段見られない屋根もしっかり塗装してくださり良かったです。
担当者より

ガイソー池袋店

担当:大塚勇磨

東京都豊島区は限られた土地いっぱいに建物を建てる住宅が多いので、隣の家同士が近いことがよくあります。人が入れれば足場を組むことは可能ですが、作業がしやすい訳ではないので職人と十分打合せして施工しました。近隣への配慮と施主様への配慮と工事の品質を良くするためにバランスを取って対応することが求められるので、職人と二人三脚で施工管理して現場をまとめています。
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