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外装リフォームで地震に強くする方法

2023.12.19

建物をリフォームで地震に強く する方法とは
今回は、 建物をリフォームで地震に強くする方法を お知らせします。

一般的に建物を地震に強くする方法とは、専門の耐震診断調査を行い、その結果に応じた耐震補強工事をすることで建物の強度が強くなる、ということになります。

私も一級建築士として、多くの建物の耐震診断調査や耐震補強工事を行ってきましたが、リフォームをする際に全ての皆様が耐震の診断をするとは限りません。

ですが同じリフォーム工事をするのであれば、少しでも地震に対して強い建物にしたいと思います。

では実際に、本来の耐震補強工事をせずに建物の強度を強くすることは可能なのでしょうか。
はい。実は出来るのです。
建物の耐震診断調査をする上で実際の強度以外にも、建物強度に影響がある部分があるからです。



■屋根の重さ
屋根は、耐震診断の際に3種類に分類されます。
・非常に重たい屋根
・重たい屋根
・軽い屋根

そしてその種類の違いによっては2~3割程度、建物の強度に違いが出てしまいます。
重たい屋根より軽い屋根の方が耐震的にはとても有利ということです。
ですから屋根リフォーム工事の際に軽い屋根に貼り替えることで、簡単に建物の耐震強度を強く出来ます。


■劣化事象
建物全体の劣化になります。
この劣化事象は、外部の各箇所の老朽化の度合いを、点数をつけて低減係数として割り引きます。
箇所としては
・屋根
・樋
・外壁
・躯体
・バルコニー
・内壁
・床
などがあり、それぞれのひび割れ、変色、さび、欠落、腐食などの評価をしていきます。


最大3割の強度減とせざるを得ない場合もありますので、外装を含めたメンテナンスをしっかり行うことで建物の強度への影響を少なくすることもできます。
他にも基礎のひび割れ状況や、地盤の状況や地形なども診断結果に影響がありますが、基本的な改善は基礎のひび割れ以外は難しいでしょう。
このように、本来の耐震補強をすることが一番有効ではありますが、屋根を軽くしたり、建物の劣化を改善したりすることで、耐震上かなり有利になりますのでお勧めです。

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